パーツフィーダー屋さんのアサヒセイキです。コンテンツ

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今日もどこかの工場で、パーツフィーダーが働いています。


  • FAQでは、現場の皆さまからこれまでにお問い合わせをいただいたパーツフィーダーに関するご質問に下記のようなO&A式でお答えしています。 Q&Aを見る



Q:パーツフィーダーとは何ですか?
A:パーツフィーダーとは、日本部品供給装置工業会によると「部品を生産工場の製造・加工・組立工程に供給する作業を比較的安価に自動化(省力化)する装置」の総称です。
パーツフィーダーの装置パーツフィーダーの装置あまり知られてはいませんが、実はパーツフィーダーは皆さんの生活に深くかかわっています。皆さんが今ご覧になっているパソコンのモニターやPC本体や携帯電話。毎日使っている洗剤や化粧品の容器。机の上にある?ボールペン。車や自転車の部品からお菓子など、これらの部品(パーツ)にパーツフィーダーが多く利用されています。多くの方が紙相撲で遊んだことがあるのでは? 指で盤の上をたたくと盤上の紙の人形が振動で動くという いたってシンプルな原理なのですが、パーツフィーダーはこの原理を応用しています。
端子とコム栓写真はイメージです。ゴム製の部品と樹脂製の部品は自動車用の電気系統の配線に使用する部品です。例えば、左の写真の色とりどりのゴム製の部品と黒色のコネクター。 つまり "パーツ"ですが、これをパーツフィーダーの上にセットしてある器の中に「ガラガラッ」と、何千個も入れてスイッチオンすると…。部品は全て同じ向きに揃ってパーツフィーダーから出て来ます。ひと昔前、パートさんが手仕事でしていたことをパーツフィーダーが自動で行なってくれます。こうして "パーツ" はロボットや自動組立機などに送られて製品になり、消費者である皆様のお手元に届いています。
関連項目 T2.1: 部品供給技術用語辞典 日本部品供給装置工業会 http://www.jpf.ne.jp/



今日もどこかの工場で、パーツフィーダーが働いています。